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【問題】脂質異常症治療薬について!薬剤師国家試験の必須問題対策

脂質異常症治療薬の問題
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脂質異常症治療薬についてオリジナル問題を作成してみました。

記載内容について

薬剤師国家試験の必須問題と同じ正答肢選択問題形式となっています。

アウトプットツールとしてお使いください。

問題を解いたら「解答」をクリックしていただくと解答が見れます。

内容は随時更新していく予定です。

ふくろう
ふくろう
それでは問題に入ります!


Q1 
スタチン系薬剤のうち性質が水溶性なのはどれか。2つ選べ

1.シンバスタチン(リポバス®)  
2.プラバスタチン(メバロチン®)
3.フルバスタチン(ローコール®)
4.アトルバスタチン(リピトール®)
5.ロスバスタチン(クレストール®)

解答

2 5


Q2 
スタチン系薬剤のうちグレープフルーツジュース飲用による作用増強がみられるのはどれか。2つ選べ

1.シンバスタチン(リポバス®)  
2.プラバスタチン(メバロチン®)
3.フルバスタチン(ローコール®)
4.アトルバスタチン(リピトール®)
5.ロスバスタチン(クレストール®)

解答

1 4

Q3 
核内受容体であるPPARαを活性化やLDLを低下させる薬剤はどれか。

1.ニセリトロール(ペリシット®)
2.イコサペント酸エチル(エパデール®)
3.ベザフィブラート(ベザトール®)
4.エゼチミブ(ゼチーア®)
5.フルバスタチン(ローコール®)

解答

3

Q4 
顔面紅潮や熱感の副作用が発現する可能性がある薬剤はどれか。

1.ニコモール(コレキサミン®) 
2.ピタバスタチン(リバロ®)
3.フェノフィブラート(リピディル®、トライコア®)
4.ロミタピド(ジャクスタピッド®)
5.プロブコール(ロレルコ®、シンレスタール®)

解答

1


Q5 
コレステロールトランスポーターであるNPC1L1と結合し作用する薬剤はどれか。

1.コレスチミド(コレバイン®)
2.イコサペント酸エチル(エパデール®)
3.プラバスタチン(メバロチン®)
4.エボロクマブ(レパーサ®皮下注)
5.エゼチミブ(ゼチーア®

解答

5

Q6 
QT延長の副作用が発現する可能性がある薬剤はどれか。

1.シンバスタチン(リポバス®)
2.プロブコール(ロレルコ®、シンレスタール®)
3.アリロクマブ(プラルエント®皮下注)
4.ロミタピド(ジャクスタピッド®)
5.ペマフィブラート(パルモディア®)

解答

2

Q7 
脂溶性ビタミンの吸収阻害が発現する可能性がある薬剤はどれか。

1.エゼチミブ(ゼチーア®)
2.アトルバスタチン(リピトール®)
3.ニセリトロール(ペリシット®)
4.コレスチラミン(クエストラン®)
5.イコサペント酸エチル(エパデール®)

解答

4

Q8 
小胞体内腔に存在するMTPに直接結合し、血中LDLを低下する薬剤はどれか。

1.プロブコール(ロレルコ®、シンレスタール®)
2.エゼチミブ(ゼチーア®)
3.ロミタピド(ジャクスタピッド®)
4.エボロクマブ(レパーサ®皮下注)
5.ペマフィブラート(パルモディア®)

解答

3

Q9 
コレステロールの胆汁への異化排泄促進作用や抗酸化作用を有する薬剤はどれか。

1.イコサペント酸エチル(エパデール®)
2.プロブコール(ロレルコ®、シンレスタール®)
3.シンバスタチン(リポバス®)
4.コレスチミド(コレバイン®)
5.トコフェロール(ユベラN®)

解答

2

Q10 
LDL受容体へのPCSK9の結合を阻害する薬剤はどれか。

1.アリロクマブ(プラルエント®皮下注)
2.ロミタピド(ジャクスタピッド®)
3.オメガ‐3脂肪酸エチル(ロドリガ®)
4.ロスバスタチン(クレストール®)
5.ニセリトロール(ペリシット®)

解答

1

ふくろう
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問題は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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