てんかん治療薬についてオリジナル問題を作成してみました。
薬剤師国家試験の必須問題と同じ正答肢選択問題形式となっています。
アウトプットツールとしてお使いください。
問題を解いたら「解答」をクリックしていただくと解答が見れます。
内容は随時更新していく予定です。
Q1
Na+チャネル遮断作用を示し神経の過剰興奮を抑制する薬剤はどれか。2つ選べ。
1.ガバペンチン(ガバペン®)
2.ビガバトリン(サブリル®)
3.フェニトイン(アレビアチン®)
4.カルバマゼピン(テグレトール®)
5.エトスクシミド(エピレオプチマル®)
解答
Q2
全般発作の第一選択薬として使用される薬剤はどれか。
1.カルバマゼピン(テグレトール®)
2.フェノバルビタール(フェノバール®)
3.クロバザム(マイスタン®)
4.バルプロ酸(デパケン®、セレニカ®)
5.エトスクシミド(エピレオプチマル®)
解答
Q3
副作用として歯肉増殖が起こる可能性がある薬剤はどれか。
1.バルプロ酸(デパケン®、セレニカ®)
2.フェニトイン(アレビアチン®、ヒダントール®)
3.ガバペンチン(ガバペン®)
4.ラモトリギン(ラミクタール®)
5.ラコサミド(ビムパット®)
解答
Q4
カルバペネム系抗菌薬と併用禁忌の薬剤はどれか。
1.トピラマート(トピナ®)
2.ラモトリギン(ラミクタール®)
3.クロナゼパム(リボリトール®、ランドセン®)
4.フェノバルビタール(フェノバール®)
5.バルプロ酸(デパケン®、セレニカ®)
解答
Q5
脳内のNa+チャネルの活動を調整し、Na+チャネルの不活性化を延長して抗てんかん作用を示す薬剤はどれか。
1.クロナゼパム(リボリトール®、ランドセン®)
2.ルフィナミド(イノベロン®)
3.スチリペントール(ディアコミット®)
4.ペランパネル(フィコンパ®)
5.レベチラセタム(イーケプラ®)
解答
Q6
脳のシナプス小胞タンパク質2A(SV2A)に結合して抗てんかん作用を示す薬剤はどれか。
1.ビガバトリン(サブリル®)
2.ルフィナミド(イノベロン®)
3.スチリペントール(ディアコミット®)
4.ペランパネル(フィコンパ®)
5.レベチラセタム(イーケプラ®)
解答
Q7
部分発作の第一選択薬として使用される薬剤はどれか。
1.カルバマゼピン(テグレトール®)
2.ゾニサミド(エクセグラン®)
3.ラモトリギン(ラミクタール®)
4.フェニトイン(アレビアチン®、ヒダントール®)
5.フェノバルビタール(フェノバール®)
解答
Q8
AMPA受容体に選択的に結合して抗てんかん作用を示す薬剤はどれか。
1.ジアゼパム(セルシン®注 、ダイアップ®坐剤)
2.ラコサミド(ビムパット®)
3.ペランパネル(フィコンパ®)
4.フェノバルビタール(フェノバール®)
5.ルフィナミド(イノベロン®)
解答
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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