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30代病院薬剤師向け!不満な職場を辞めるべき理由5選

病院薬剤師が不満な職場を辞めるか考えている
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病院薬剤師
病院薬剤師
「残業時間が多くてなかなか帰れない」
「上司や多職種との関りが疲れたな」
「転職しても今より環境がよくなるかわからないな」
ふくろう
ふくろう
「数年働いていると残業時間や人間関係などストレスが溜まりますよね」
「このまま続けていたほうがいいのか悩むことも多いかと思います」

私は病院薬剤師として6年間勤務し、調剤薬局に転職しました。

転職した理由としては年収への不安や残業時間の多さですね。
プライベートの時間を充実させたかった気持ちがとても強かったです。

この記事を読んでいただいた方の大切な時間を増やしたく、より良い人生になってほしいという願いを込めて書いてみました。

最後まで読んでいただくと

・今の職場を辞めるべき理由がわかります。
転職活動を行うきっかけを知ることができます。

それでは本題に入ります。

病院薬剤師が不満な職場を辞めるべき理由

1.仕事内容への不満

仕事内容に不満を持ち続けていると
普段のモチベーションが下がり仕事の効率も悪くなります。

病院薬剤師は臨床現場に近く、疾患や病態なども詳しく知れるため、やりがいのある職場ですよね。

職場の人数や方針で業務が変わることが多く…
・調剤室業務が増えて病棟業務ができない
・自分のやりたい病棟に配属されない
など
入職時に本来自分が求めていた業務ができないことをよく聞きます。

求めていた業務ができるまで何年待てばいいのか。その時間がもったいなく感じますよね。

2.残業時間が多い

病院での仕事は調剤だけなく、病棟業務やDI業務、注射の混注など様々ですよね。

1日の仕事内容を効率良くこなしても、残業する日が多いのが現状。

月に10~20時間残業するとプライベートの時間が減ってしまいます。
また、体への負担もかかるため心身ともに疲れますよね。

3.人間関係への不満

仕事は1日の大半を占めます。
職場での人間関係の悩みを抱えてしまうと、この状態がずっと続くのかと嫌気がさしますよね。

病院は薬剤師の数が10~20数名いるので接する人が多い。
また、薬剤師だけでなく医師や看護師など多職種がいるのでより大変ですね。

上司や同僚、部下との関係性が崩れてしまうと修復はなかなか難しいです。

人間関係が悪化するとメンタルに支障をきたす場合があります。
仕事に行きたくないと思いながら毎日出勤するのは辛いですよね。

4.年収への不安

病院で働く以上お金よりもやりがいを優先することも大切だと感じますが…
病院は薬剤師の職場の中でも給料が低い傾向にあるため、昇給率も考えるとこのまま続けていいのかと不安になりますよね。

結婚や子供がいる家庭ではより将来が不安になるのではないでしょうか。

例えば、昇給率が3000円の場合
年間で3.6万増→10年間にすると36万円
10年間で考え、現在の年収に足してみるとあまり増えてないことに気づきます。

5.通勤時間が長い

意外と気にしていない方もいるかもしれませんが、
通勤時間も就業時間の一部として考えましょう。

例えば通勤時間が往復2時間とします
1日8時間勤務の方で通勤時間が往復2時間かかるようであれば、就業時間は10時間となります。

しかし、通勤に要した2時間分の給料は発生していません

職場に行くためなら仕方がないと思うかもしれませんが、通勤時間が長いことによってプライベート時間を犠牲にしています。
娯楽や勉強、睡眠など自由に使える時間を増やしたほうがメリットが多いですよね。

仮に通勤時間が往復30分となれば
1日1時間半、自由な時間が確保できます。
月20日勤務で30時間、年間で360時間となります。

病院薬剤師が今の職場を辞めるべき理由のまとめ

本記事では今の職場をやめるべき理由について紹介してきました。

内容は以下の通りです。

働き始めて5~6年経つと職場に対する不満が出てくる頃ですよね。
気に入ってる人もいれば不満を持ちながら働いている人もいます。

私自身は1つの職場に生涯いることにメリットを感じませんでした。
なぜなら視野が狭くなりその職場のやり方が本当に正しいのか比較ができないからです。

将来、今まで自分が経験したことを伝える側に立ったとき、多くの経験をしているほうが良いなと考えました。

まだ我慢できると思っていても、現状よりひどい状況になったら体や心が耐え切れなくなるでしょう。

自分自身が今の職場で薬剤師として働くことに満足しているのであれば、続けたほうが良いです。
ただ、少しでも現状に不安や辛さを感じるようであれば、転職について考えておくことも1つの手段ですね。

なにも行動しなければずっと状況は変わりません。
行動しないということもリスクになるため何か行動してみませんか。

会社員という雇われた状況で働く以上、
会社の状態や方針など変えられる立場ではないので、逃げる力を準備しておくことが重要です。

病院薬剤師が賢く転職するための下準備

転職活動って難しいと思う方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありませんし必ず転職しなくてもいいんです。

大事なことは

・他の病院や薬局、ドラッグストアなど転職先の情報を確認すること
・自分が何を重視して職場を選択したいのかを把握すること

この2つを知っておくことで、いざというときに即行動に移すことができます。

また、自分自身の市場価値を知れることが大事ですね。
30代で転職することは全く遅くありません。

まずは転職サイトに登録して探してみると良いでしょう。
探すだけであればリスクは何もありません。
非公開の案件もあるので気になったら聞いてみるのも良いですね。

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ふくろう
ふくろう
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。